花哉さんちののんびり生活

子育ての壁、すり抜けたい。悩みすぎない育児でのんびり生活

セーフティハーネス使ってる?つなぐ手を振り払われた時に備える保険になります

※2019年3月5日の記事を加筆修正しました。

 

お世話になります、花哉です。

 

さて、先の記事で、軽く子どものセーフティハーネスについて触れました。

紅のメリーポピンズ MYH~めっちゃ読んでほしい本~ - 花哉さんちののんびり生活 

 

みなさんは、セーフティハーネスの使用、どう思われますか?

 

わたしは必要ならば使うべきと思っています。セーフティハーネスのよいところや難点などについて考えてみました。

 

 

セーフティハーネスとはなんでしょう?

セーフティハーネスとはなにかというと、迷子紐やリードとも呼ばれる、子どもと親をつなぐ道具です。

 

リュックサックを担ぐように装着します。リュックの後ろから紐が出ていて、そこをもっていることで子どもが突然手を振り払ってどこかへ行ってしまうなどのアクシデントを防ぎます。

 

手をつなぐ親子

Sasin TipchaiによるPixabayからの画像

 

 

セーフティハーネスのメリット

メリットはあげればきりがない気もしますが。

 

・子どもの突然ダッシュに備える

ずっと手をつないでいてくれるなら、問題ないんです。

 

でも、手をつなぎ続けていると手汗をかくし、子どもだってそれを不快に思って手を離したくなることもあります。

 

ティッシュやハンカチが必要になって取りだそうとするときも手を離さなくてはいけないし、自販機でなにか買おうと財布を取り出すこともあるでしょう。

 

手を離すしかなかったほんの一瞬で、子どもはダッシュします。

 

そんなときに備えます。

 

・買い物中など、どうしても目を離してしまうときに備える

子どもを見ているのは当然としても、買い物中などはどうしたって100%の力で見ていることはできないこともありますよね。

 

キャベツとにらめっこしているとき、鮮度の良い魚を探しているとき、その一瞬で子どもは手を振りほどいてしまうことがあります。

 

支払いのときも、どうしたって手を離さざるを得ないし、財布に目が行っている隙にダッシュされてしまうこともあります。

 

そんなときに備えます。

 

・観光地やお祭りなどの人ごみに備える

子連れが観光地やお祭りに行ってはいけないなんてことはない!むしろドンドン行けばいいし、行くべきだろう。

 

でも観光地にしてもお祭りにしても大変な人でにぎわっていることでしょう。

 

そんな場所で、一緒に行った人と絶対はぐれない自信、ありますか?

 

わたしはありません。

 

けっこうな確率でダンナともはぐれるし、友達ともはぐれるので。

 

大人でもそんな始末なのに、子ども相手にはぐれるなという方が難しいですよね。

 

あまりに多い人ごみでは、手をつないでいてもはぐれてしまうことがあるかもしれませんし、用心が必要です。

 

そんなときに備えます。

 

 

セーフティハーネスのデメリット

デメリットといって出てくるのは、対外的なものがほとんどですね。要するに、人から見てどうかということ。

 

・注目を浴びることがある

子どもがいる人もいない人も、使用に反対の人は眉をひそめながら、テレビやネットで話題になっていることを知っている人は「ホラホラ、あれが話題の…」と興味本位で。

 

また、好意的に「あらー、あんな便利なものがあるのね~」という目で見てくる方もいます。

 

どんな形にせよ、場合によっては注目を浴びることがあるようです。

 

・なんだかわからないけど叱られることがある

わたしは経験がないのですが、人によっては直接声を掛けてくる方がいるようです。

 

「あなたそんな紐をつけて、犬じゃないのよ」

「こんなもの付けられてかわいそう」

 

確かに、セーフティハーネスを付けている親子を見る機会は少なく、見慣れていないと犬の散歩のようだと感じたり、自由に動けないし手をつないでもらえなくてかわいそうと感じたりするのかもしれませんね。

 

 

実際に使用してみた感想

 

双子が2歳ごろに祖母(双子から見たら曾祖母)に会いに行った時のこと。

 

飛行機を乗り継ぐような距離の場所なので、移動も一苦労。なので、人の多い空港や観光地に当たる場所などで使用しました。

 

わたしは旅慣れていないので、空港という場所もこわかったし(たぶん油断すると自分も迷う)観光地もこわいです。

 

親も慣れていない場所に、小さな子を3人連れていくには、やはり手つなぎだけでは心もとないですもんね。

 

例えば歩き疲れてベンチに座って飲み物を飲むときや、お土産物を選んでいるとき、トイレを探しているとき。道に迷ってしまったとき。

 

そんなときでも安全は確保したい。

 

特にいつもと違う場所に行ったときの子どもの動向なんて、想像をはるかに超えてきますから。

 

わたしは必要な場所で必要な時にセーフティハーネスを使っているという思いがあるのであまり気になりませんでしたが、やはり少しは注目されていたようです(ダンナ談)

 

うちがセーフティハーネスを使ったのはこのときだけ。それ以降は遠出することもなかったし、地元では車移動が主です。カートに乗ってくれる子たちだったので、お買い物などでも困ることがあまりありませんでしたので。

 

 

昔とは環境が違う

お買い物に行くにも、近所のよく知った商店街ではなく不特定多数の人が出入りするスーパーやショッピングセンターになりました。

 

よく知った商店街なら「大きくなったねぇ」なんて子どもを交えた会話をしながらお買い物をすることもできるかもしれないけど、スーパーだとそうもいきません。

 

車も、昔から見たら格段に増えています。道路も大きくなり、歩行者に注意を向けない車もいます。

 

セーフティハーネスを使う事に抵抗があったり、使っている人を見て眉をひそめることもあるでしょうが、昔とは違う環境になっているのに「昔はそんなもの使わなかった」なんて意味のない言葉です。

 

おうちでも、子どもが階段を勝手に登ったりできないようにゲートをつけることってありますよね。昔はそんなものつけていませんでしたけど。

 

親が見ているべき。

 

それは当り前のことだけど、より確実に安全を確保するための手段であるとわたしは思っています。

 

 

セーフティハーネスを使うときは

ちょっとしたことですが、セーフティハーネスをつけていても、基本的には手をつなぎます。

 

カバンから何かを取り出したいときになどに手を離す、突然手を振り払われる、そういう万が一に備え、セーフティハーネスを使用します。

 

セーフティハーネスをつけた子どもを遊ばせて横でスマホゲームなんてしている人を見てしまったら、そりゃわたしだってどん引きしてしまいそうです。

 

みんな子どもの安全のためにセーフティハーネスを使用しています。決して自分のためではありません。

 

だから、あまり好意的に見られないわという人も、少しだけ優しい気持ちで受け止めていただけたらと思います。

 

どちらにしても、子どもを愛して、大事に思っていることに変わりはないですからね。

 

 

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リードっぽいのはちょっと苦手な方によさそう


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余談になりますが。 

セーフティハーネスではないけれど、最近はこんな便利なものが!

ひっくり返って頭ゴッチンの危険を回避してくれるありがたーいグッズ。


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我が家ではもう必要ないけれど、出産祝いや、いつか生まれてくるであろう孫に使いたい~

 

 

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