花哉さんちののんびり生活

子育ての壁、すり抜けたい。悩みすぎない育児でのんびり生活

月齢別に発表します!離乳食の人気メニュー

離乳食はいつから始めましたか?

 

わたしが子どもの頃は、生後2カ月ごろから果汁を飲ませて~なんて時代でした。

 

今は生後5、6ヶ月くらいまでは母乳かミルクのみで、果汁も麦茶も離乳食開始までは必要ないと言われます。

 

離乳食とひと口に言っても、開始早々の野菜のすりつぶしから、お料理としての形をなす完了期までどんどん形を変えていきます。

 

離乳食は、育児の新しい扉です。

 

ちゃんと食べてくれるかな、アレルギーは大丈夫だろうか。好き嫌いしないといいな。いろんな願いをこめて開ける扉ですね。

 

 

月齢別で見る人気メニュー

○ヶ月頃から、は目安ですので、おかゆの加減や具材の切り方などを調整する、離乳食の進み具合などで前後しても大丈夫です。

 

7ヶ月頃から『トマトのドリア風』

トマトソースの画像

AURELIE LUYLIER, You're Welcome!によるPixabayからの画像

 

離乳食は作ることはとても大変。

 

さらに子どもに合わせて食べやすく、かつ栄養面も補おうとするとますます大変ですよね。でも、好きなものを組み合わせることでカバーできます。

 

長男はとてもトマト好き。

 

その長男のために、トマトを煮崩してソースにしたもの(無塩)は作り置いてありました。これ、便利ですよ!

 

材料

・おかゆ

・作り置きトマトソース

・豆乳※

・片栗粉(もしくはとろみ粉)※

※アレルギーの心配がなければ、ベビーフードのホワイトソースでOKです

 

作り方

1.ココット皿(でなくてもいいけど)におかゆをよそう

 

2.おかゆのうえに簡易トマトソースを乗せる

 

3.加熱し、片栗粉でとろみを付けた豆乳を中央に盛り付ける。

 

おかゆが柔らかめのものであれば、月齢が早めでも食べることができるメニューになっています。

 

うちでは、10ヶ月頃に食べさせるときにはオーブンでちょっと焼いていました。チーズが大丈夫なら、チーズをかけてもいいですよ。 

 

 

8ヶ月頃から『3色そうめん』

彩り重視です。見た目で食欲を誘えないかと思ったのですが、子どもは見た目などあまり気にしていないですね。

 

でも、緑、赤、黄色の色合いが綺麗で、作っている方が満足しちゃいます。

 

材料

・茹でて細かくしたそうめん

・だし汁

・煮崩したブロッコリー

・作り置きトマトソース

・裏ごしコーン(ベビーフード)

 

1.そうめんを茹で、細かくしたらだし汁と合わせる

 

2.ブロッコリーを煮崩したら、盛り付けたそうめんの半分に乗せる

 

3.作り置きトマトソースをもう半分に乗せる

 

4.中央に裏ごしコーン(ベビーフード)を乗せる

 

煮崩したブロッコリーはポロポロしているので、ちょっと食べにくく感じますが、トマトソースや裏ごしコーンと絡んでくれるので、食べにくいことはなかったです。

 

 

8ヶ月頃『かぼちゃのそぼろ煮』

これ実は、今でも大好物っぽいです。味付けはずいぶんと違いますけど。

 

材料

・かぼちゃ

・鶏挽肉

・かつおだし

・片栗粉(とろみ粉)

 

1.月齢に合わせたサイズにかぼちゃを切ります

 

2.鶏挽肉を炒め、かぼちゃとかつおだしを入れて煮る

 

3.火が通ったら片栗粉でとろみを付ける

 

 

下ごしらえしておいた食材を混ぜ合わせるだけなので、時間もかかりません。

 

 

9ヶ月頃『ジャガイモと鮭のおやき』

・ジャガイモ

・鮭

・片栗粉

 

1.ジャガイモを茹でて潰す

 

2.火を通した鮭をほぐし、1と片栗粉と混ぜ合わせる

 

3.500円玉の大きさを目安に丸め、フライパンで焼く

 

手づかみが始まるころなので、手づかみ食べにも対応できるメニューです。コロコロに切って茹でた人参や、ほうれん草を入れると栄養価もアップ!

 

お魚も、ここでは鮭を使っているけれど、白身魚やマグロ、シラスでもおいしいです。

 

うちではあまり味付けをしていなかったけど、少し味付けをした方が食べるなら塩少々か醤油少々を入れてあげるといいです。

 

 

おまけ『いちごミルク』

いちごミルクの画像

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

 

材料

・いちご

・粉ミルク

 

1.いちごを小さく切り、加熱、煮崩す

 

2.粉ミルクを溶いていちごと合わせる

 

長男はフルーツが大好きだったので、デザートのようにこのいちごミルクをよく作りました。

 

 

食材ごとの冷凍で時短調理しよう

茹でている人参の画像

Dirk (Beeki®) SchumacherによるPixabayからの画像

 

調理済みのお料理を冷凍しておけば、あとは解凍して食卓に出すだけで大変ラクチンですが、それだとバリエーションが減りますよね。

 

下ごしらえした食材ごとに冷凍しておけば、それらを組み合わせていろんなお料理に変化させることができます。

 

下ごしらえした食材を上手に使って、楽しい離乳食タイムにしていきたいですね。

 

 

離乳食の進め方はそれぞれ

離乳食をいつから始めるか?5ヶ月からなのか6ヶ月からなのか、もっと後か。子どもの成長具合によって進め方が全然違うもの。

 

アレルギーの心配をしながら丁寧にちょっとずつ進めていくんですよね。

 

モリモリもぐもぐ食べてくれる子もいれば、何を食べてもベェっと出しちゃって進まない子もいるでしょう。

 

うちは長男はモリモリ食べてくれましたが、双子は口を開けてもらうのも難しくて、何度も育児相談して、進んで食べてくれるようになるまで数ヶ月かかりました。

 

もうそうなったら離乳食の準備をすることを考えるだけで気が滅入ってくるものだから、そういうときはベビーフードのお世話になりました。

 

うちの子たちは、今では将来の食費が怖くなるほど食べてくれるようになっています。好き嫌いもあります。そして3人ともみんな違った好き嫌いです。

 

不思議ですよね、同じように離乳食を食べさせてきたのに、好き嫌いはやっぱりあるし、それぞれ違うなんて。

 

離乳食作りに苦労しているお母さんたちもたくさんいると思いますが、食べるのが楽しいと思えるような環境づくりをしていけば、そのうちモリモリ食べてくれるようになりますよ。

 

 

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※2019年4月27日の記事を加筆・修正しました