またもや気温が下がっておこたとお友達の花哉です。
みなさんこんばんは。
寒いの寒いのはよ終われ~
小中学校では続々と卒業式が行われているようです。
卒業式と言えば!卒業式の定番ソング♪がありますね。
『仰げばと尊し』とか『巣立ちの歌』とか。
でもなんといってもわたしの記憶に残って今でも(今でもかよ)口ずさんでしまうのは、小学校の6年間歌い続けた『卒業式の歌』(小林純一 構成・作詞/西崎嘉太郎作曲・編曲)です。
この歌、ものすごく長いんです。
小学生のときも長いと思っていたけど、大人になって知ったのは、それでも省略されていたということ。びっくりです。
わたしが通っていた小学校ではこんな感じで歌っていました。
全員パート → 1、2年生パート → 3、4、5年生パート → 先生パート → 6年生パート → 全員パート
この字面だけでも長いのはお分かりいただけますでしょうか。
これを卒業式のたびに何度も何度も練習するわけです。
わたしが好きなのは3、4、5年生パートと先生パートです。
本当に今でも歌います。お風呂場などで。田舎なのでお風呂場で大きな声で歌っても家族以外に聴かれる心配もありません。
ダンナはこの歌を知りません。
隣の市の小学校に通っていたくせに知りません。
あれ?この曲って定番ソングじゃないの?
不思議に思い、隣町の小学校に通っていた子などに聞いても「知らない」と言います。
どうやらこのあたりでは私の通っていた小学校だけが、この曲を歌っていたようです。
よかったんだけどなぁ。先生パートなんて、普段歌うところをあまり見ることのない先生も、児童の手本にとばかりに本気だし、卒業式当日なんて先生が号泣するし。
いつだったか、小学校の同級生と集まる機会がありまして。
その時に、この歌のことを聞いてみたのですが、今ではもうわたしが通っていた小学校でも歌われていないようです。
ちょっと残念。
わたしの子どもたちは違う小学校なので、わたしの母校で歌われていたとて見に行くこともできませんが、やっぱり残念。
本当にものすごく長い歌ですが、今でもわたしの心に残っている大事な卒業式の思い出で卒業式の定番ソングです。
ちなみにこの歌、卒業式の歌というタイトルらしいですけど、わたしたちはときどき「おならの歌」と言っていました。
最後の全員パートで「さよなら~さよなら~さよーおーなーらー」と言うから。
小学生らしいというかなんというかなエピソードで、こちらも思い出です。