はー、疲れやすくなったなぁ…と感じる今日この頃。
そこそこええ年になって感じるのはマイナスなことが多い気がしませんか?
まだ若い頃、かなり年上の方が言っていました。
「わたし、40歳になるのがイヤで泣いちゃったわ」
と。
わたし、けっこう疑問だったんですよね。なにがそんなにイヤなのか。泣くほどイヤってどんなんだろうって。
でも、30代になるのがイヤだったという話を聞いたこともあるし、そういう人はけっこういるのかもしれないな。
- 年齢を重ねるということへの考え方
- 40代に入ると驚く数字の変化を知っていますか
- 40代に入ると、急にお酒に弱くなる
- 40代になると、思った以上に疲れが抜けない
- 40代は規則正しい生活リズムを作ること
- いろいろあるけど40代は楽しいことがいっぱいです!
年齢を重ねるということへの考え方
わたし自身は、今現在は年を取ることへの怖さはあまり持っていません。病気になりやすそうとか、そういうのはありますけども。
30代に入るときも、ワクワクしました。これからどんな楽しいことがあるかなって。
実際は、結婚や出産で人生の大きな変化を凝縮したような時期になったし、怒涛のように、あっという間に過ぎ去っていきました。
40代に入るとき、子育てもちょっとだけ落ち着いてきて、自分の時間も取れるようになっていたので、またもワクワク。楽しい40代になるぞ、という予感がしていましたし、楽しく過ごしています。
年代や環境、状況によって楽しみはそれぞれ違うとは思いますが、30代には30代の、40代には40代の生き方、楽しみ方があり、戻れるものではありません。
なので、わたしは年齢を重ねるという人生でたった1回の経験が楽しみでしかたないし、これから迎えていく50代や60代、もっとその先についてもワクワクしているのです。
病気などをしないでいられるかという心配はありますが。健康でいたいー!
40代に入ると驚く数字の変化を知っていますか
実体験ばかりになってしまいますが、40代に入って「ひゃー!」となった数字のお話です。
40代に入って驚く数字の変化、それは『健康』関する数字です。
毎年、だいたい同じ時期に健康診断を受けているのですが、驚いたのは検査結果に表示された数値。
20代のころから30代にかけても、決してよい数値ではありませんでしたが、その数値がドーン!とまさにドーン!と悪くなるのです。
・貧血
・中性脂肪
・コレステロール
わたしの場合はこの3点がメインで悪くなっていましたが、人によっては肝機能や腎機能に影響が出る人もいるでしょう。
問診のときにモニターに表示された数値を見て「はぁー?」と言ってしまったくらい悪くなりました。まさに、40代になった直後に。
先生曰く
「40代に入ると急に数値が悪くなるものよー」
と。
40代に入った途端、40代の洗礼を受けた気分でした。
それからは、40代に見合った食生活などを心がけ、少し改善しましたが。
40代に入ると、急にお酒に弱くなる
わたしはお酒を嗜みませんが、ダンナは飲みます。毎日の晩酌もするし、若い頃はかなりの酒豪だったようです。
たくさん飲んでいるなーと思って見ていても、酔っているのか?くらいの変化しかないし、お酒が抜けるのも早いといった具合だったのですが。
40代に入って感じた変化は、二日酔いがきつくなったということ。
翌日に引きずるなんてことはなかったのに、なかなか起きられなかったり、頭痛がひどかったり。
さすがに40代にもなればお酒の飲み方は心得ているのですが、体の変化に気付いて対応していけるまでにはちょっと時間がかかったようです。
ビールが好きなダンナですが「ビールは翌日に残る」と言ってビールの量を減らし、薄めの水割りを飲むようになったのも変化ですね。
40代になると、思った以上に疲れが抜けない
いや、これね。
疲れが取れませんねぇ。
1日の疲れをしっかり取るには、3日ばかりかかることもあります。
40代のみなさん、どうですか?
疲れが取れないからといって、ガッツリ休養する時間はないことも原因かもしれませんが「やっと元通りか…?」となるまで、3日かかります。
30代のころは、1日でスッキリしていたと思うんですが。
ふと「おかしいな?」と思うのが、40代に入ってから。
それからは滑り落ちるように疲れが取れなくなっていきました。
40代は規則正しい生活リズムを作ること
以上のことから、40代に必要なこと。
それは
規則正しく生活する
若い頃や30代くらいまでは、睡眠時間も食事時間もデタラメであったとしても、なんてことないと思うんです。
でも、40代に入ると規則正しく生活をしていることが、体調の回復を早めるキーポイントになってきます。
1度生活リズムを崩したら、できるだけ早くいつものリズムに戻し、それより少し多く休養を取ることで回復を早めます。
体に『休めたぞー』と理解させることができます。
メンタルの問題?そういう一面もあります。
本当は休めていないのに、休めたと脳に錯覚させるわけではありません。
休んでいても休めていないとマイナスに勘違いすることを防ぐためです。
40代に入ると眠りが浅くなるなどで、しっかり休めたなぁと感じることが減っていきます。そうすると、実際は休めていても「休めなかった」と勘違いしちゃうんですよね。
『いつもより休めた』という感覚を得るための比較対象として『規則正しい生活』が必要なのです。
なにより、規則正しい生活が体に悪いわけはないですし、日々の健康のためにもやって損はないですもんね。
いろいろあるけど40代は楽しいことがいっぱいです!
40代に入ると、健康に心配ごとは出てくるわ、酒は弱くなるわ、いいことナシだ!と思われましたか?
いいえ、そんなことはありません。
40代には40代の楽しみがたくさんあります。わたしは今、40代を満喫中です。
40代になってモノの感じ方や見方が変わってきて、その変化もまたおもしろいです。
とはいえ、年を取ることは漠然となんだか怖いこともあります。若い頃よりグッと、病気や、もっと言うと死というものを身近に感じることもあります。
でも、ときどき自分を振り返って、30代のころならどうだっただろう?20代だったら?と考えてみると、自分の成長だったり、反省しなくてはいけないところだったりが見つかります。
それは、体調の変化によるもので、病気の発見につながることかもしれないし、起こったことに対して感じる感情の変化だったり、同じ本を読んだ時の感想だったり。
あ、健康に関しては落ち込むこともありますね。特に、ダイエット系。
若い頃より絶対太りやすく痩せにくいですもんね。新陳代謝も落ちるから、数字でもバッチリ示されてしまうし。
でもその分、効果があったときの喜びは大きいし、そこもいいところかも!(プラス思考過ぎ)
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