もうすぐ2月も終わり。
まだまだ寒い日も多いけど、お日様が見られる日が増えてきました。
こんばんは、花哉です。
はぁ、洗濯ものをたたまないと…!
よく聞く話で、二人目ができたときに長男長女のほうが二人目の性別を当てたというのがあります。みなさんのお宅ではどうでしたか?
本日は長男の発言集(そんなものがあるのか?)の中から、双子が生まれる時のことをピックアップしたいと思います。
■そろそろ二人目がほしいとき
そもそも、長男を産んだ時ですでにそこそこ年はいっていたし、つわりを2度と経験したくなかったので子どもはひとりでいいかなって思っていました。
長男と公園に行ったある日のこと。
おだやかなお天気の日で、公園にはたくさんの家族連れがいました。
遊具にも子どもたちが集まり、ワイワイと楽しそう。
うちの長男も遊具で遊び始め、登ったり降りたり、わたしのことを呼んだり。楽しそう。しばらくはわたしも長男と二人の世界とばかりにほほえましく見ていたのだけど。
ふと気付いたんです。
兄弟がいる子たちばっかりだなぁ…って。
二人兄弟とか三人兄弟とか。子ども同士で遊んでいて。ひとりで遊んでいるのはうちの長男だけで。お弁当のおにぎりを食べながらその子たちを見ている長男が、なんだかうらやましそうにしているように見えて。
あぁ、兄弟、作ってあげなきゃなぁ…って。
しみじみ思ったのです。
そうして、夫婦で「そろそろ二人目を考えようか」っていう話をしていたころ、長男が言いました。
「夏に赤ちゃんくるよ!」
突然の発言。
理想的な一家団欒かっていうほど3人でウフフウフフと笑いあって「本当に、そうだといいよね」って話していた。
それからしばらくして、妊娠が判明。
長男の発言通り『夏生まれ』の予定で。
おぉふ、すごい。
長男すごい。
そう思ったり思わなかったり。ただの偶然。
とりあえずは妊娠おめでとうの状態。
それから病院に行くまでは「男の子かなー?女の子かなー?」なんて話題で盛り上がっていたのだけど、長男は「女の子だよ!」と言っていました。
女の子か…わたしの予想は男の子だったからちょっと意外。ま、まだわからないけどね!
そうして病院に行く数日前。長男が言い出しました。
「男と女、両方来るよ!」
はぁ?両方って。そんなわけないし、そんな来ても困るしって。
あぁ、これは長男が気を使ったんだろうなって。
男の子がいいなーと言っているわたしに、気を使ったんだろうなって。
優しい長男め…ホロリ。
いよいよ病院に行ったとき、双子判明。
長男のときでなんとなくわかっているので、エコーの画像を見て「あぁ、これだこれ、これが赤ちゃんだ」って思ったら…もういっこ同じようなものが。
さて、これは?
先生「あ、双子ちゃんですねー」
驚愕!!
わたしたち全員(ダンナと長男も一緒にいた)驚愕!!
このとき、長男が言っていた「男と女、両方来るよ!」という言葉がぐるぐるまわり、長男が言っていたことは本当だったんだ…となりました。
当然この時点で性別はさっぱりわからないのだけど、わたしたちの中ではもう絶対、男と女だろうと思っていました。
先生から性別を教えていただいたのはもっとずっとあとなのだけど、名前とか、そろえるものとかは男女のものばかり考えていました。だって、ここまで正解が続くとねぇ、偶然とばかりも言えないですよね。
・夏に赤ちゃんが来るよ!
・男と女両方来るよ!
結果「夏生まれの男女の双子」が生まれたのですから。
軽く聞き流していたことも、ここまで来ると不思議な現象。兄弟の不思議、子どもの不思議。
本当に不思議。
そんな長男は、やたらとクジ運が良かったり懸賞に良く当たったりする引きの強い子です。可愛いです。