花哉さんちののんびり生活

子育ての壁、すり抜けたい。悩みすぎない育児でのんびり生活

「それ言っちゃダメ!」子どもを叱るときにやりがちなNGワード

お世話になります、花哉です。

 

子どもを叱るとき、常に冷静で言葉を選び、子どもの特徴を理解して子どもに伝わりやすい言葉で叱れる人ってどのくらいいるのでしょう。

 

どんなに冷静に話しているつもりでも、子どもの態度次第ではどんどんイライラしてきて、叱るから怒るに変わってしまう事もしばしばあります。

 

そんなとき、つい言っちゃいそうになるNGワードがあるんです。

 

 

学校で何が?泣きながら帰ってきた長男

先日、長男が泣きながら学校から帰ってきました。

 

そして言うのです。

 

「もう学校に行きたくない」

 

これまで、学校ではいろいろなことがありましたが「行きたくない」と言ったことは初めて。いったい何事なんでしょう。

 

 

きっかけは運動会練習

この時期、各地の学校では運動会練習が始まっているのではないでしょうか。

 

5月は気候も良く、天候の心配が少ないことから運動会にはもってこいなのだと思うのですが、子どもたちにとっては難しい部分もあるのかなと感じます。

 

新学年になり、新しいクラスになり。

 

まだクラスの雰囲気もまとまっておらず、担任の先生にも慣れていない、担任の先生も子どもたちのことを把握できていない状態です。

 

みんなまだどこかソワソワしている状態の中で

 

「クラス一丸となってガンバローエイエイオー!」

 

というのが苦手な子って、いるものじゃないでしょうか。うちの長男がまさにそのタイプ。

 

順応性がないというか、環境の変化に弱いというか。新しいクラスや先生に馴染むまでに時間がかかるんですね。

 

なので若干心配はしていたのですが、案の定というかなんというか、みんなが頑張って練習している中で、長男はあまりやる気を見せないため、ちょっとモメたようです。

 

 

先生に叱られて、理不尽に感じたこと

お友達とモメたこと自体も納得はいかなかったようですが、それよりも納得できず、理不尽に感じたのは先生からの言葉でした。

 

どんな言葉だって?

 

「やる気がないなら運動会に出るな」

 

これです。

 

わたしね、この言葉自体は完全なNGワードだとは思わないんですよ。

 

だって、たいていの子はこんなこと言われたら「やります」って言いますよね。「やる気がない』わけではないから。

 

でもうちの長男、いらんところがわたしに似てしまったようで、言葉に売り言葉に買い言葉で「なら出ない」って言ったんですって。

 

そうしたら先生、焦ったかどうかは定かではないけれど、やはり本当に出さないわけにもいかないので「出なかったら親がどう思うか」とか「親はそれでいいと言うか」というようなことを言い出したらしいです。

 

それ、ちょっと待った!

 

 

一貫性がないと子どもは戸惑う

長男が納得できなかったこと、それは

 

出るなと言ったくせに、出ないと言ったら怒られた

 

これです。

 

これ、一度は言っちゃったことないですか?

 

食事が進まないと言えば

「嫌いなら食べるな」

 

習い事に行きたがらないとき

「嫌なら辞めたら?」

 

宿題をなかなかしないとき

「先生に叱られてもいいならしなくていい」

 

でも本当にご飯を食べなかったら、本当に辞めちゃったら、本当に宿題をしなかったら、ちょっと困りませんか?

 

そして、なんとかしようと言った言葉をごまかすように取り繕っちゃったりしませんか?

 

子どもが理不尽に感じるところはそういうところです。

 

「○○なら~~するな」といったくせに!

 

まぁ普段言う事を聞きゃしないくせに、こんなところだけ言う事聞いてするなと言われたからしないっていう子どもも大概勝手だとは思うんですが、叱る上で大事なのはやはり一貫性でしょう。

 

 

覚悟がない言葉はNGワードとなる

わたしは子育てをしてきて、何度もこの「覚悟ない言葉」を口にしたことがあります。そうして何度も覆して、取り繕ってきたのです。

 

でもそれを繰り返すうち、気付いたんですよね。

 

うちの長男、これ通用しない。って

 

どう通用しないって、長男はこの売り言葉には「本当にやらない」という買い言葉で応戦し、そして実行するのです。

 

例えば

「××しないなら○○に連れていかないよ!」

と言えば

「じゃあ行かない」

 

そうして本当に行かないのです。そこがどんなに自分が楽しみにしていた場所でも、行かないのです。これは例え話ですが、そういうことなのです。

 

ここで、親が言ったことを取り消しては、子どもに与えるのは不信感だけです。そうして理不尽で納得いかない思いを抱えることになるのです。

 

ですから「○○なら~~するな!」という言葉を使うときは、本当にそうなっても構わないという覚悟が必要です。ないならそれはNGワード

 

親も、ブレてはいけません。

 

 

かくして長男は・・・

 今回の件は、長男によくないところが多くあったと思います。お友達とモメたのも、長男の苦手なところが出てしまったのでしょう。

 

それについては長男とよく話し、納得がいったかどうかはともかく自分にもよくないところがあったとわかってはもらえました。

 

そして先生の言葉についてですが、長男にはこう言いました。

 

「大人だって間違える。理不尽だと感じたならそう言いなさい」

 

それは、先生に対してでも、わたしやダンナに対してでも同じことです。理不尽だ、納得できないというときは、言えばいいのです。

 

話してみれば、長男が大人の真意を汲み取れていなかったということもあるかもしれないし、聞き間違いや思い違いもあるかもしれない。

 

もし大人が間違っていたなら、その時にどういう対応をするかでその人の器が分かるというもの。

 

それでも納得のいかないこともあるかもしれないし、理不尽な思いを解消できないこともあるかもしれないけれど、それも人間なのだと学ぶのです。

 

あ、補足しておくと、長男の担任の先生は話した感じだと、厳しいかもしれないけど子どもをよく見ていてくれる先生だと思いましたので、長男も徐々に慣れてくれると思います。

 

 

やりがちな叱り方で失敗しないために

「○○なら~~するな!」とか「○○なら~~しないよ!」という叱り方は、ホントやりがちだと思うんですけどちょっと強迫的でもありますよね。

 

なので、多少有効な部分もあるにせよ、NGワードとは言わないまでもあまり好ましいとも言えないですよね。

 

そして、叱る側に覚悟がなかった場合、その叱り方は確実に失敗という事になります。全くよい結果を生みません。

 

さらに、この叱り方をするときって、叱る側もちょっと頭に血が上っているというか、イライラしているときが多いのでは?

 

このやりがちな叱り方で失敗しないためには、叱る側も極力平静を保たねばならないし、「怒る」ではなく「叱る」を徹底しなくてはいけませんね。

 

あー、こんなこと言っているけど、わたしホントすぐ怒鳴っちゃうんだよ~

ええ年になってもまだまだ未熟者です。オハズカシイ…。

 

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